環境に配慮した森づくり:森づくり

お客様に、社会にいい木、環境にいい木を。世界共通の厳しい基準をクリアしたFSC認証の森づくり

世界中のあちこちで、森林破壊の問題が指摘されています。
日本国内では人権を侵害したり、生物の多様性を破壊するような森林破壊はあまり耳にすることはないものの、日本土地山林では世界視野で本当に環境のことを考えた森づくりをするための指針とすべく、FSC(Forest Stewardship Council) 認証を受けています。


FSC認証制度とは、経済面はもちろん、社会・環境の面でも持続可能な形で森林を管理し、そうした森林からの木材の利用を推進するために作られた世界共通の制度です。厳しい基準をクリアして認証されたFSC認証林からの木材製品には、FSCのラベルをつけることができます。こうすることで、木を買う側が、経済・社会・環境の面すべてにおいて安心できる木を選ぶことができるのです。

日本土地山林では、現在、1,902ヘクタールの社有林でFSC認証を取得しており、この取得には、上記のように第三者からの厳しい審査が必要でしたが、100年の森づくりを実施してきた私達の森は、高い評価を受け無事に認証されました。

これは、お客様に安心して買っていただける木をご提供すると同時に、地域社会にきれいな水を提供したり、地域の生物の多様性を守っていることを意味します。

当社では、森づくりを、安心して買える木材の提供の基盤と同時に、持続可能な社会への貢献と捉えています。


以上の準備が整った現在、日本土地山林の社有林から出る木は、FSCブランド材として販売されています。これに伴って子会社である日林マテリアルでもFSCのCoC認証(※1)を取得し、一貫してFSCのロゴが維持できるようにしました。

[参考] WWFジャパン:FSCについて

※1 CoC認証とは?
Chain of Custody:チェーン・オブ・カストディー。
製造、加工、流通の全ての過程において、認証材にそれ以外の材が混入しないように管理・製造されるようにするためのシステムで、森林と同じように第三者からの認証が必要とされます。

豊かな生物の多様性を持つ森だけが認定されるフォレストック認定を受けた森で地球温暖化対策に貢献

FSC認証を受けた社有林は、同時に、地球温暖化対策へも一役買っています。地球レベルでは、二酸化炭素の排出の約20%は森林の破壊が原因であるとも言われています。これは、森づくりをきちんとやれば、二酸化炭素の大気への放出が2割防げるということです。これに着目したのが「フォレストック認定」という制度です。

「フォレストック認定」は、森林が吸収する二酸化炭素を換算しますが、二酸化炭素の吸収量だけでなく、豊かな生物の多様性を持つ森でなければ認定を受けられません。当社では、1,902ヘクタールの森林で、年間に約9,000トンのCO2を吸収しているという認定を受けました。家庭における年間のCO2排出量が5,000キロ弱とされていますから、当社の社有林は2,000弱の家庭が排出しているCO2を吸収していることになります。

[参照] 一般社団法人フォレストック協会:フォレストック認定制度について

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